2022年4月21日 14:00
婚活の服装|男性ファッションはサイズ感が重要!アイテムごとの注意点を公開
婚活をする際の服装では、特に男性の場合「サイズ感」が重要になります。サイズが合っていない服を着てしまうと、それだけでだらしない印象を与えてしまうからです。大切な第一印象が下がってしまわないようお手持ちの服を見直してみませんか?
[目次]
婚活シーンの男性の服装は難しくない!サイズ感だけでキチンとした印象に
婚活時の男性の服装選びにおいては、アイテム選択、カラーコーディネートはとても大事ですが、それと同じくらい重要なのが"サイズ感"です。オシャレな服でアイテムの組み合わせも完璧だったとしても、自分の体型に合っていない服を着てしまうと、すべて台無しになってしまいます。
逆にいえば、サイズ感を合わせると全体の完成度が上がり、キチンとした印象を与えることができます。
主要アイテムごとに、サイズ感の注意点を解説していきますので、お手持ちの服をチェックしてみてください。
男性の婚活服1.ジャケット
身頃のサイズ
良い例
写真左:男性の婚活服で欠かせないのが「ジャケット」。ジャケットの身頃(胴の部分)は腕とお腹まわりの間に少しスペースができるくらいがキレイに見えるサイズです。
悪い例
写真中央:小さめのサイズを着てしまうと、ジャケット全体にシワが入ってしまいシルエットがキレイに見えません。窮屈な印象を与えてしまいます。
写真右:腕とお腹まわりの間にスペースがなく、ボタンを留めても全くシワが入らない場合はサイズが大きすぎる可能性が高いです。
袖丈・着丈
良い例
写真左:袖丈は写真のように、ジャケットからシャツが1センチ出るくらいがジャストサイズです。
着用するシャツとの相性もあるので、必ず合わせるシャツとサイズが合っているか確認するようにしましょう。着丈はお尻半分より少し広めの範囲を覆うくらいがキレイに見えます。
悪い例
写真中央:ジャケットから出るシャツの袖が、1センチを大きく超えて見えてしまう場合は、サイズが合っていません。
腕を降ろしている状態では違和感がない可能性もありますが、実際に動いているときには袖からシャツが見えてしまいます。袖丈が短すぎるのも要注意です。
着丈は、写真のようにお尻の半分以上が見えてしまう場合はサイズは小さいと考えてください。
写真右:腕を降ろした状態でシャツの袖が見えない場合はサイズが大きいと考えてください。
手の甲の半分以上にジャケットの袖が覆いかぶさっていると、ダボッとして見えてしまい、だらしない印象を与えてしまいます。着丈は写真のようにお尻が全部隠れないように注意してください。
男性の婚活服2.シャツ
良い例
写真左:シャツは手首に軽くかかるくらいの袖丈がお勧めです。ジャケットとの組み合わせもあるので、注意してください。
シャツの購入時はシャツを試着した上で普段着用するジャケットを羽織って確認してみると安心です。
悪い例
写真中央:手首と袖口に隙間がある場合は短すぎます。ジャケットからも袖を見せることができなくなってしまいます。
写真右:手首を超えて、手の甲まで袖がかかっている場合はサイズが大きいです。ジャケットから出る袖が長すぎると、だらしない印象を与えてしまいます。
男性の婚活服3.パンツ
良い例
写真左:俗に「ハーフクッション」とも呼ばれていますが、直立した状態で靴下がほとんど隠れ、裾に軽く折ジワができるくらいが一般的に推奨される裾丈になります。
パンツ購入時は大体裾上げが必要になる場合が多いので、迷ったら「ハーフクッションでお願いします」と伝えましょう。
悪い例
写真中央:直立した状態で靴下がはっきりと見える場合は裾が短い可能性が高いです。
立っている状態であれば目立ちませんが、座った時など靴下が見えてしまい、だらしない印象を与えてしまいます。
写真右:裾が長すぎるとシワがはっきりと入ってしまい、パンツのシルエットが崩れてしまいます。このような状態の場合は、裾の長さを調整することをお勧めします。
婚活のファッション、迷ったら客観的な視点に頼ろう!
自分ひとりで服選びを行うのは難しいこともあるかもしれません。もし、手持ちの服でコーディネートする場合は、事前に身近な家族や友人に見てもらうと良いでしょう。
新たに服を揃える場合は、店員さんに問題ないかをしっかりとチェックしてもらってください。客観的に見てもらうことで安心してプロフィール写真撮影や初デートに臨むことができますよ。
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