2022年12月 1日 16:15
彼女と別れたい時にすべきこと。上手に別れる方法と注意点を知って円満にお別れしよう
好意を持って付き合ってみたけれど、いつの間にかつらくなってしまい、彼女と別れたいと思うのは仕方のないことです。そんなとき、なぜ別れるのか?別れることで起きるトラブルは?などについても知っておくことが肝心です。きれいに別れるための注意点もありますので、その時が来たら参考にしてください。
[目次]
別れたいと思ったきっかけ
彼女が重すぎた
行動が重い、発言が重い、存在が重いなどは、別れたくなる理由になるようです。職場の同僚と飲みに行くだけなのに「せっかくだから私も行く、皆さんにもあいさつしたいし」などと言われたら、かわいいと思う前に「自由は無いのかよ」とゲンナリしてしまうはずです。
恋愛感情が冷めた
付き合っている時間が長くなり、一緒にいることを義務のように感じてしまったら、そこにはもう恋愛感情は無くなっているのでしょう。お相手も同じような雰囲気だと思った瞬間、これ以降付き合い続ける理由は無くなってしまいます。
好きな人ができた
現在進行形の彼女を忘れてしまいそうなくらい惹かれる女性に出会ってしまったら、申し訳ないとは思いつつも、今の彼女とは別れたいと思うはずです。周りからは非難されるだろうとわかっていても、素直な気持ちを簡単には隠せないでしょう。
上手な別れ方を知って円満に別れよう
「別れの理由」を伝える
別れの理由はしっかりと彼女に伝えた方が良いでしょう。
真剣に向き合ってきた相手に突然、別れを切り出されて、すぐに納得できる人は少ないはずです。物事を整理してから、丁寧に話すようにしましょう。それで彼女が納得してくれるわけでは無いものの、何も言わないと彼女の怒りは増幅するだけですから、怒られることは覚悟してしっかりと理由を伝えましょう。
復縁の可能性をにおわせない
復縁の可能性があるかのように振る舞ってしまうと、別れた後でトラブルに発展してしまう可能性もあるでしょう。そうなってしまうと、彼女も復縁の可能性を信じてしまい、とんでもない行動を取るかもしれません。自分が悪者になるのは承知の上で、お伝えしましょう。
会う回数やLINEのやりとりを減らす
彼女との別れを決意したら、会う回数を減らしましょう。週に1・2回会っていたのなら、2週間に1回にペースを落とすなど、彼女と会う間隔を広げていってください。
突然、別れを切り出されると受け入れられないものですが、「会う回数が減る」などの別れの予感があると、別れたいと伝えた時に受け入れやすくなります。
彼女ではなく、自分が悪いというスタンスをもつこと
彼女に別れを告げる時は、「自分が悪い」というスタンスでいるようにしてください。
これまでお付き合いしてきたのに、一方的に関係を終わらせようと伝えるのだから、悪者と認識されてしまっても仕方がありません。彼女に非があるような言い方をしたりするのもNGです。
良い関係のままきれいに別れたいのであれば、自分が悪者になるくらいの気持ちでいるのが良いでしょう。
感謝の気持ちを伝える
ひょっとしたら「お前も悪いんだぞ」くらいのことを考えていませんか?でも、そんな気持ちはグッと堪えて、彼女には感謝の言葉だけを送りましょう。あなたも一度は「よし、この子と付き合って幸せになろう」と思ったはずですから、そのときの気持ちだけは伝えるようにしてください。
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彼女が納得する別れの理由
好きな人ができた
「前の彼女が忘れられない」「他に好きな人ができてしまった」など、彼女以外に好きな人ができたことを伝えましょう。
この時、「お相手と付き合いたいから~」など、彼女以外の人と上手くいっているかのような発言をすることは、やってはいけないことですので控えてください。
自分以外に好きな人がいると知った彼女は当然傷つきますが、はっきりとお伝えしてあげるのは彼女のためでもあります。
価値観の違い
価値観のズレを埋められずに、別れを選ぶカップルは多いです。価値観の違いが別れの理由になっている場合、価値観が違うことでの問題点も明確に伝えるべきでしょう。
例えば、「自分には結婚願望がないから、このまま自分と付き合い続けても良くないと思う」など、自分の考えをはっきりさせて伝えてあげるのが良いでしょう。
自分の力不足を伝える
「自分ではあなたを幸せにできない」「今の自分はダメダメだから幸せにできない」など、彼女ではなく、自分自身が原因で交際を続けられないということを伝えましょう。
好きでお付き合いしていたお相手ですから、彼女もあなたのことを苦しめたくはないはずです。自分の至らなさを感じてしまいつらい、ということを正直に伝えましょう。
会える時間が少ない
実際に会わないと、付き合っているという実感を得られません。状況は進められません。そのため、例えば結婚を意識しているのに会ってもらえないような場合は、会える時間が少ないことが別れの理由になるでしょう。
でも、そのような事情が相手に伝わっていない状況なら、唐突に別れを切り出しても不満を覚えるはずです。つまりこの理由は、単体では通用しないので注意が必要です。
別れを伝える時の場所やタイミングは?
相手が忙しい時期やイベントの時は避ける
別れを伝えられたら、ほとんどの人はショックを受けます。忙しいタイミングで「別れよう」と伝えられて、いつもと変わらずいられる人なんていません。そのため、相手が仕事や学校などで忙しいことがわかっているなら、その時期は避けた方が無難です。
あわせて、相手の誕生日などのイベントがある時期も避けてあげるべきです。例えば、誕生日が近づくたびにフラれたことを思い出すのは、想像以上につらいはず。最後の優しさとして、このタイミングも外しましょう。
思い出の場所は避ける
イベント時期を避けるのと同様に、思い出の場所で別れを告げるのもNGです。せめて良かった思い出だけは、美しいまま残るようにしてあげましょう。同じ理由で、相手がよく行く場所も避ける方が良いでしょう。
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彼女と別れる時の注意点
感情的にならないようにする
別れ話をしていると、感情的になってしまうこともあるでしょう。自分ではなく、お相手が感情的になるような場合もあるかと思います。
ですが、感情的になってしまうと、本当に伝えたいことが伝わらなかったり、誤って伝わったりしてしまいます。
勢いで別れても良いことはありませんので、お互いに納得の上でお別れできるように冷静な状態を心掛けるようにしてください。
彼女が感情的になってしまったら、反発せずに冷静に受け止めてあげてください。
彼女の話を遮らない
一方的に別れを告げて終了させてしまうのは、やってはいけないことです。突然別れを告げられた彼女にだって、言いたいことがあるはずです。何かを伝えようとしていたら、最後まで聞いてあげましょう。
気持ちを吐き出すことで、彼女は次に進みやすくなります。これまでお付き合いをしてきたお相手ですから、思いやりのある行動を取ってあげてくださいね。
交際中にかかった費用を要求する
これまでの交際にかかった費用を請求するのは、やめましょう。あなた自身が、「ご馳走したい、贈りたい」と思い、自己責任のもとで支払いをされたものです。
別れるからといって、返してほしいと言ってしまうと、過去の素敵な思い出も台無しになってしまうので、きれいに別れたいと考えるのであれば、金銭を要求することはやめましょう。
最後に
お付き合いとは、どちらかが我慢を強いられるものではありません。そのため、彼女とのお付き合いに疑問を感じたら、別れを選んだとしても問題はないでしょう。ただし、最低限のフォローと優しさは必要ですので、ポイントを押さえて別れの言葉を伝えましょう。
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