2022年9月 7日 11:32
「恋の種まき」で「いつもタイミングよく」運命の人が出現。受け身をやめると、出会いのチャンスをつかめる
恋がうまくいかないタイミングで、新たないい人が出現!コツは「種まき」だった
出会いは待っていたら自然と巡ってくるもので、必要なときに、必要な人と出会えるようになっている----本当にそうでしょうか?
私自身のことを振り返ってみます。
恋人とうまくいっていないな~となんとなく思ったとき。いいなと思っていた人と急に連絡が取れなくなったとき。落ち込む間もなく、ちょうどいい感じの人がふと現れて。
結果、その人から溺愛されたら居心地がよくて。
「ああ~、この人と出会う運命だったから、前の彼とはうまくいかなかったのね。辛かったあの時間も、悲しい別れも、すべては幸せになるために必要な工程だったんだわ」
なんて思っていましたし、周囲にそんなことをベラベラと話していたかもしれません。
が、よくよく考えてみると、この「ちょうどいい感じの人」は、神様の采配で私のところにやってきたわけではないのです。
私が日頃から「種まき」をしていたから、ちょうどいいタイミングで花が咲いただけなのです。
この記事では「種まきをすべき」理由と私の経験をご紹介します。自分から行動するよりも、出会いを待つことが多かった方は、参考にしてみてください。
「本命と出会うための種まき」方法
「本命と出会うための種まき」を説明していきます。
本命と出会うための種まきとは、出会いや愛される機会を逃さないための能動的な行動のこと。具体的にお伝えしますね。
「こんなのやってもムダ」なんて思わず、行動し続けてみてください。長期的に見たときに、「あのとき種まきしておいて良かった」と思えます。やってみたらきっと、何か反応があるはずです。
本命と出会うための種まき方法1.誘われたら必ず1回はデートをしてみる
お相手から声をかけられたら、それがナンパであれ、職場の人であれ、「こんなところで声をかけてくるなんて変な人に違いない」のような偏見を持たずに、1回はデートをしてみましょう。
もちろん、身の危険には十分に注意する必要がありますが、向き会って話してみたら案外いい人だった! なんてこともあるものです。
本命と出会うための種まき方法2.異性の友達を作る
すでに恋人がいる人にとっては、恋人の理解も必要になるかもしれませんが、個人的には、恋人がいるからといって異性の友達を作ることまで制限されるのはおかしいと考えています。
相手にも「恋人がいるから、お友達でよければ」と伝えた上で仲良くなるのなら、問題はないように思います。
こういう男友達がいずれ恋人になる・・・という展開はなんだか横取りみたい?
いいえ、そんなことはありません。身近な存在であなたをよく理解しているからこそ、将来、溺愛してくれる恋人になる可能性があるのです。
本命と出会うための種まき方法3.次のデート日を決める
今は新型コロナウイルスの影響で、人に会いにくい日々が続いています。メッセージのやりとりなどで仲良くなっても、「また、落ち着いたら会おうね」と話して終わってしまうケースも少なくないですよね。
ここで必ず、「またね」ではなく「いつ会うか、決めておこうよ!」と日程を決めてしまいましょう。
とはいえ、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などが続いていて、その日も会えないかもしれません。
ただ、日取りを決めて会う約束をしてしまえば、「なんとなくフェードアウト」しづらく、相手の記憶にも残りやすくなるものです。
もしそのとき会えなくても、自分から誘いやすくなりますよ。
人と会うのが難しい今こそ、一つひとつのチャンスを大事にしたい
人と会うことが難しいご時世だからこそ、一つひとつのチャンスを無駄にしてはいけません。
結果的には、その人とはお付き合いしないかもしれません。お付き合いしたとしても、結婚には至らないお相手かもしれません。
しかし、だからといって、相手をよく知る前から「この人と連絡を取り続けても、付き合わない気がする」「この人と付き合っても、結婚は難しいよなぁ」なんて考えるのはもったいないです! そうやって決めつけて、諦めていては、本命との出会いをも排除してしまうかもしれないのです。
出会いは一期一会。一人ひとりと真摯に向き合って、その上で本当に一緒にいたい人を見極めていけばいいのです。
愛されたいと思ったら、自分から行動を起こすこと
理想の出会いを待っていて、なんとなく悲しいとき、寂しいとき・・・愛してくれる人が突然現れるわけではありません。そんな夢物語はないのです。
日頃から、出会いのチャンスを逃すことなく、周囲の人たちに「魅力的な人だな」と思ってもらえるような振る舞いをしていてこそ、ここぞというときに救世主が現れるもの。
思えば私も、日ごろから種まきをするのが習慣になっていました。寂しいときにその花がちょうど咲けば、「いいタイミングで咲いたわ」と思うだけ。
恋人とうまくいっているとき、いいなと思っている人とお付き合いできそうなときにも、花は咲いています。
必要なときだけ花が咲く----そんなことはありません。昨日まで根も葉もなかったところに、急に花が咲くはずはありません。
だから、常に花が咲き続けるよう、種をまき続けることが大事なのです。
受け身をやめて行動し続ければ、本命から溺愛される人生が手に入る
本命や素敵な人から溺愛される人生は、「幸運な人」だけに与えられるものではありません。誰もがそれを求め、努力すれば、手に入れることができるのです。
恋愛に限らず、仕事などでも「運がいい」「ピンチのときにいつも助け舟がくる」という人っていませんか?
まさに「幸運な人」ともいえますが、彼らが「生まれつき幸運な人」とは限りません。
本人は意識していないかもしれませんが、日頃から「ピンチのときになんとかなるように」根回しをしているのです。
恋愛におけるピンチというと、出会いがなくて恋人がなかなかできないとか、恋人と突然別れることになった、などが考えられますよね。
そんなときに「なんとかなるかどうか」は、日頃の種まきにかかっています。
受け身で待つのをやめて、能動的に行動を起こせば、人生は変わるものですよ。
著者プロフィール
E子
婚活を続けるうちにいつしか婚活が趣味となり結婚できなくなってしまった30代独女ツイッタラー。いよいよおかしくなりつつある恋愛観が、独身女性の共感を呼んだり呼ばなかったり。好きな食べ物はダントツで納豆。
※2021年6月11日おうね。にて公開
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