2022年9月12日 12:01
婚活でのお断りの仕方は？相手を傷つけずに伝える断り方や事例を紹介
何回かお会いしたうえで「あまり自分と考え方などが合わない」「この人との結婚生活がイメージできない」そんなふうに感じたら、早めにお断りして次に進むことが、お互いのためでもあります。
でも、「相手も傷つくのでは？と考えてしまうと、なかなか断りづらい」と感じることは誰でもあります。では、お断りの気持ちをどのようにお相手にお伝えすれば良いのでしょうか？
[目次]
断わる時は直接会ったほうが良い？
正式にお付き合いしている状態まで発展していないのであれば、実はどの手段でも大丈夫です。メールやLINEでお伝えしても問題ありませんし、次回会った時に直接話すのでも、もちろんOKです。
ただ、顔を合わせてお断りするのは、さすがにハードルが高いでしょう。そのため、おすすめはメールやLINEとなります。送信前に、要点を押さえているかな？と確認できるので、落ち着いて内容をまとめられるという利点もあります。
断り方のポイント
自分と会ってくれたことへの感謝を伝える
実際にお会いして、残念ながらお断りをしようと判断したのなら、まずは「自分と会ってくれてありがとうございました」という感謝の気持ちを伝えましょう。
丁寧に正直な自分の気持ちを伝える
次に、できるだけ丁寧かつ簡潔に、お相手に正直な気持ちを伝えましょう。
自分の気持ちの伝え方【例】
[補足]〇〇さんとお会いして、とても誠実な方だと思いました。そのうえでよく考えてみましたが、やはりご縁がないように思います。本当に申し訳ありません。お互いに、自分に合った人と出会えるように頑張りましょう。[/補足]
[補足]今日はとても楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。〇〇さんの優しいお人柄がよく伝わりました。でも、〇〇さんもお感じかもしれませんが、ご縁がないように思います。これからも、お互いに良い相手に巡り合えるよう頑張りましょう。[/補足]
このように、感謝の気持ちを伝えつつ、ご縁がなかったことを誠実に伝えるようにしましょう。
お断りの際の注意点
お断りをする際は、相手が分かるように書きましょう。傷つくような言葉を使ってはいけないと、あいまいな表現をしてしまうと、相手は「連絡したらまた会ってくれるのではないか？」と思ってしまうかもしれません。
でも婚活は、長く続けて良いものではありません。「今回はご縁がなかったようです」と、ハッキリ伝えるのがポイントです。
断る際には、理由があれば伝えやすいですよね。でも、理由として伝える内容については注意が必要です。
お伝えした内容によっては「そこは変えるからこれからも会って」と食い下がられてしまいますし、どうしようもない理由を伝えたことでトラブルに発展してしまう、という危険性もあります。
相手を下に見たような言い方をしないように、気を付けてくださいね。
お断りはお相手への思いやり
これ以上お会いするつもりもないのにきちんとお断りしないと、お相手は脈があるかもしれないと待ち続けてしまうかもしれません。婚活を効率的に進めるためには、お断りをすることがその方への思いやりにもなります。
お断りすることは精神的にもパワーを使いますが、ご縁のない方とは致し方ないこと。この経験を無駄にせず、素敵な出会いにつながるように頑張りましょう。
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