2023年1月17日 12:44
ハイスぺック男子とは？幸せにしてくれる結婚相手の特徴を解説
婚活においてハイスペック男性とは、高学歴・高収入といった好条件の男性のことを表します。ですが、ハイスペック男性と結婚すれば必ず幸せになれるのでしょうか。幸せな結婚ができるハイスペック男性の特徴を解説していきます。
[目次]
ハイスペック男子の定義
婚活でのハイスペック男子と言われると、かつて言われた「3高」をイメージするかもしれませんね。ただ、その中の高学歴を取り上げてみても、厳密に○○以上といった定義がある訳ではありません。
そこで、ここではハイスペック男子とは何かを考えながら、その特徴として挙げられるものを確認していきましょう。
高年収
ハイスペック男子の特徴としてよく挙げられるのが「年収の高さ」。職業的には「経営者」「医者」「弁護士」「商社マン」「大手企業の会社員」などは、高年収の傾向にあります。
もともと高年収は3高（高身長・高収入・高学歴）の一つでもあったことから、高年収は以前からのハイスペック男性の特徴と言えるでしょう。
コミュニケーション力が高い
コミュニケーション力が高い男性も女性から人気があります。
会話の引き出しが多く、誰とでも会話を続けられるような男性はコミュニケーション力が高い傾向にあると言えるでしょう。頭の回転が早く機転が利く男性はモテます。
マナー力が高い
年収が高くても、顔がイケメンでも、マナーが良くない人は、ハイスペック男性とは呼ばれないでしょう。
例えば、デートの時に鼻毛が出ていたり、靴がボロボロだったりするような、身だしなみが整っていない男性は恋愛対象に入りませんよね。最低限のマナーが備わっているのもハイスペック男性の特徴の一つでしょう。
ハイスペック男子と結婚したら幸せになれる？
いかにもモテそうなハイスペック男子と結婚したからといって、必ずしも幸せになれる訳ではありません。
なぜなら、「ハイスペック」というのは婚活においても条件の一つでしかないからです。このような条件が希望通りだったとしても、性格や価値観が合わないお相手と長く一緒にいるのは難しいでしょう。
また、ハイスペック男性は、金銭的な余裕はあったとしても、職業や働き方によっては時間の余裕はないかもしれません。
夫婦の時間を重視している場合は、「想像していた結婚生活と違う......」と感じることもあるでしょう。
結婚においては、お相手が周りの人から一目置かれる存在かどうかよりも、自分がどんな結婚生活を送りたいのかを考えておくことが重要です。
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ハイスペック男子でもこんな人には注意
人を見下す
自分より年収が低い人や、学歴が低い人を下に見る傾向がある人には注意が必要です。出会った時は気を遣ってくれていても、結婚してから本性が現れる可能性もあります。
他人と自分を比較して、自慢するような癖がある人はこのような傾向があるかもしれません。
自信を持っている人は素敵ですし、近くにいると良い影響を与えてくれますが、他人への思いやりがない場合は気を付けてください。
自分の話しかしない
モテる男性は話術にも長けている傾向がありますが、高年収や高学歴であることを自慢し続けたり、相手の話を聞かずに一方的に喋り続けたりするような人には地雷男子の可能性があります。
結婚して子育てなどが始まった時に、悩みや相談を持ち掛けても、自分の話ばかりで相談事を聞いてくれない可能性も高くなります。
会う時間がない
ハイスペック男性は、責任のある役職や職業についている場合も多く、忙しくなりがちです。仕事熱心なのは良いことですし魅力的ですが、会う時間も作れないほど忙しいお相手だと寂しい思いをするかもしれません。
子どもが生まれても、実質ひとりで子育てを行うことになってしまう状況も考えられます。お相手が忙しくても生活を続けられるか考えた方が良いでしょう。
令和の素敵男性は「YSK」！？
いい男の条件は「高身長・高収入・高学歴」のいわゆる「3高」から、「優しさ・自然体でいられる・価値観の一致」の「YSK」に変わってきています。
つまり、ハイスペックかどうかという条件よりも、性格や価値観などの内面で結婚相手を選ぶ時代になってきているのです。
幸せな結婚生活を送りたいと思うなら、条件や定義ばかりで決めずに、お互いの相性や居心地の良さなども考えるようにしましょう。
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最後に
ハイスペック男子の条件を想像すると、どうしてもかつての３高を望んでしまう人もいると思います。実際に、高学歴の人や難易度の高い資格が必要な職業の人は収入額も多い傾向にあることから、「そのような人なら結婚相手としても申し分のないのでは？」と感じてしまうかもしれません。
ただ、特に結婚生活を続ける上で大切なのは、相手との相性です。
もちろん、好きになったお相手が、条件も相性もばっちりで最高のパートナーになったというパターンもあるでしょう。
ですが、このパターンも相性があってのことですから、婚活を続ける際にはハイスペックのような条件ばかりを追求するのではなく、「YSK」のような定義も参考にしながら相手の人間性を見るように心がけてみましょう。
