2024年4月12日 10:01
「なんかかわいい」の秘密は「あざとシャドウ」♡ひと塗りで抜け感も華もゲット【プチプラ中心・5選】
文：Yuchi
「かわいい」も「時短で楽」も叶うあざと優秀アイシャドウ5選。「"なんか"かわいい」と褒められる、デイリー使いしたいプチプラアイテム揃いです。
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[目次]
こんにちは、Yuchiです。
メイクではマスクから唯一出る目元に、力を注ぐ方も多いのではないでしょうか。
今回はアイメイクの土台ともいえるアイシャドウをご紹介します。
中でも、「なんかかわいい」という言葉がぴったりの、抜け感を残したナチュラルなかわいさを仕込めるような、とっておきの"あざといアイテムを選んでみました。
本当は秘密にしておきたいお気に入りばかりなので、参考にしてみてください。
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600円で"おしゃれ"と"かわいい"が叶う。万人に似合う色っぽシャドウ
「キャンメイク」ジューシーピュアアイズ12チャイティーローズ
某テーマパークのスタッフさんから、「アイシャドウかわいいですね」と不意に褒めてもらえた、まさに褒められシャドウ。
それが「キャンメイク」のジューシーピュアアイズ12チャイティーローズでした。
一見、くすみオレンジ感が強く、自身のパーソナルカラー(プルベ夏)と相反すると思っていました。ですが、実は黄みやくすみも強すぎず、むしろ手持ちのオレンジ系アイシャドウと比較するとピンクみも強いのです。
気になってTwitterで調べてみたところ、私と同じように「なんかこれはブルベでも使える！」なんて声もあれば、逆に「これはイエベでも使えるローズ！」との声も。
くすみローズの大人っぽいおしゃれ感と、コーラルピンクベージュのかわいさ、そして艶々の質感が相まって"ピュアなのに色っぽい"。
3色使いはもちろん"圧倒的かわいい"のですが、左上のカラー単色で仕上げると抜け感が出て、"なんかかわいい"目元になっておすすめです。
これで手に入ってしまってよいのでしょうか・・・。プチプラが驚きの優秀さです。
プチプラとは思えない粉質。透明感あふれる目元になれるアイシャドウ
「キャンメイク」シルキースフレアイズ05ライラックモーヴ
またまたキャンメイクですが、最近のプチプラコスメはその値段設定が本当に不思議に思えるくらい、優秀なものが多いのです。
シルキースフレアイズ05ライラックモーヴは、初めて使ったときの粉質の良さにびっくり。
安いアイシャドウはパサパサ・粉飛びしてしまう印象がありましたが、これはその名の通りしっとりしています。
密着するのに軽い印象で、綺麗な透けツヤ感を再現してくれます。
私は締め色以外の3色を使い、その「透け感」を生かしたメイクをすることが多いです。
これをつけていると「今日顔色いいね。明るいね」と言われることが多く、どんよりしがちなマスクメイクにもぴったりです。
青みがはっきりしているアイシャドウなので、プルベさんには特に使ってほしい！
コンビニで手に入る、アイドルみたいなぷっくりかわいい涙袋
「左から「パラドゥ」シングルアイシャドウPK01、GD01
繊細なラメとしっとりした質感で、大きめのラメがあまり似合わない私も、唯一しっくりくる透け濡れラメシャドウ。
キラキラと上品さをどちらも兼ねそろえていて、万人ウケシャドウかなと思います。
圧倒的おすすめの使い方が涙袋。下まぶた全体に入れるのではなく、「キワ」ヘライン上にのせるのがポイントです。
それだけで、アイドルのような、うるうるぷっくり涙袋が爆誕！
また、黒目の下だけ縦長めに入れるのも、まるでキラキラの涙が流れるようでそして意外と自然なので、前者に比べてかわいい印象になりすぎません)おすすめ。
PK01のピンク
私は2色持っていて、大人っぽい・きれいめな雰囲気にしたいときはGD01のゴールド、かわいい・甘めな雰囲気にしたいときはPK01のピンクを使っています。
ピンクは持ち運びすぎて少し破損してしまっています(笑)。
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まさに「今日なんかかわいい！」という言葉を得た、手持ちアイシャドウの中でも最多使用頻度ともいえる、「ルナソル」スリーディメンショナルアイズ02SoftBeige。
このアイシャドウについて語るときは、つい興奮ぎみになってしまうので、ここから先の文章に乱れがあったらすみません。
それだけ"かわいさ"が詰まっているのです。
かわいいのに甘すぎず浮かないピンクと、艶の綺麗さが際立つ明るめベージュ、そして使いやすいハイライトカラと締め色。
「ルナソル」スリーディメンショナルアイズ02SoftBeige
一見よくあるブラウン系パレットに見えますが、その絶妙な艶と色、また、見たままの質感と色を瞼の上でも再現できる粉質の良さは、どこを探しても見つからない。
"よくありそう"だからこそ、その良さを明確に感じることができる、唯一無二のアイシャドウです。
「使い方を教えてほしい」というDMをよくいただくので、こちらにも書いておきますね。
基本はベージュとピンクを2色混ぜてアイホールと下瞼全体に入れます。
甘めにしたいときはピンク配分を多く、大人っぽくしたいときはベージュ配分を多くします(どちらか単体で使うときもあります)。
最近は作りこみすぎないアイメイクが好きなので、締め色とハイライトカラーはそのときの気分で使ったり使わなかったりです。
マスク生活を楽しくできるアイメイク
実は今回ご紹介したアイシャドウはすべて1年以内に出会ったもの。
元々はコスメの中では、ひとぬりで顔の印象が大きく変わるリップアイテムが大好きで、アイシャドウは正直二の次どころか三の次・・・くらいの熱量でした。
しかし、マスク生活となり必然的にリップは隠れてしまうため、唯一マスクから出ているアイメイクに興味を持つように。
今では、その奥深さにどっぷりハマっています。
ひとつのアイテムで「なんかかわいい」雰囲気にもできれば、「がっつりかわいい」を作りこむこともできるコスメの中でも可能性が無限にあり、"その人ならではの良さ"を引き出せる。
それこそがアイシャドウの魅力かなと感じています。
自身の顔タイプ(キュートタイプ*)が、締め色やグラデーションを作りこまないほうが映えます。
そのため私は顔の印象を明るくし、透明感を出せるような「なんかかわいい」アイメイクを日々追求しています。
みなさまも"自分の魅力を最大限引き出せる"使い方を、今回載せたアイテムでも見つけてみてくださいね(もちろん私と同じ使い方も大歓迎です！)
このコラムが、マスク生活ならではのメイクを一緒に楽しむきっかけとなれば幸いです。
(*)顔の輪郭やパーツの配置で顔のタイプを分ける診断のこと。一般に8タイプに分類されます。
※2021.06.24日おうね。にて公開
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